子供たちが大きくなったら分かると思うけど、世の中には子供たちの大事なお金を盗んでいこうとする物・人がたくさんあります。
まずは【手数料】というもの。
正確にはぜんぶもっていく訳ではなくて、今持っているお金の半分から８割をもらうね～みたいなかんじかな。
例えば、ブロック１０個を買いました。
そしたら店員さんから
「ブロック５個～８個は手数料でお店がもらうね～」
「きみたちにわたせるのは２個～５個だよ。どうぞ。」
みたいな感じかな。
？？？どうゆうことっ？？？←よく子供が使う言葉です。
親に質問をして回答の意味が分からなかったときに子供がよく使います。
そう！どうゆうことっ？なのよ。
意味が分からないでしょ
１０個のブロックが売っていたから買ったのに２個～５個しかもらえない・・・。
世の中には【手数料】といわれる名前の【ぼったくり】商品がたくさんあります。
いちばん身近なのは銀行かな。
安心して。子供たちのお金は運用(投資)にまわしているから銀行には預けてないよ。
運用(投資)って？←お父さん・お母さんに聞こう
ここから説明
銀行にお金を預ける。預けていたお金を引き出す。この時に【手数料】というのが取られて、
実際のより少ないお金しか預けられなかったり、少ないお金しか戻ってこなかったりします。
たとえば
１０円を銀行に預けます。
銀行さん
「手数料で２円もらうね」 １０―２＝８
８円しか預けられませんでした。
８円を引き出します。
銀行さん「手数料で２円もらうね」８―２＝６
６円しかもどってきませんでした。
イメージはこんな感じかな
子供がもっているお金を銀行さんに１度渡すと、かえしてもらうときに６円しかもどってこない。
そんなことがおこるんだわ～。
ふしぎだね～。
お父さんに「ぼくの、わたしの１００円ちょっともってて」
といって遊んで、帰るときに
「お金もっててくれた？ありがとう。かえして～」
といったときに
お父さんから
「たいせつにもっていたけど、おとうさんにわたしていたときの【手数料】で５０円もらうからね。かえすのは５０円だよ」
そんなこと言われたら怒るでしょ？泣くでしょう？
そうゆうことをなにも説明せずにやられちゃうんだよ。
今日は【手数料】とういのが生活している中にはたくさんあって、
知らないうちにお金が少なくなってる。ということがあるんだよ。
というのを説明しました。
大きくなったらぜったいに出会うからその時に
これが手数料かー！と分かればいいと思います。
今日も１日子供は大きくなっていきます。
大人のみなさん子供に負けず、お金の勉強をしていきましょう。
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